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「旬あじ」「旬さば」と書いて、「ときあじ」「ときさば」と読みます。この名称は、平成9年に当組合所属のまき網船団が漁獲するあじ・さばのイメージアップを図り消費拡大につなげるため「ブランド化作戦」を企画しました。
「お魚大好きキャンペーン」の一環として、一般から募集したところ約20,000通ものご応募を頂き、ネーミングには、食生活コンサルタントをはじめとする5人の審査員を選任し選考しました。このなかで、最も親しみやすく、季節感があるということで、この「旬(とき)さば」が選ばれました。その他、他に「じき(地季)さば」や「Q(九州)さば」などユニークなものも多数ありました。季節は違うがアジもこれにならい、「旬(とき)あじ」としました。
対馬海峡から五島海域の豊かな海原でとれたのが「旬(とき)あじ」です。一度味を占めたら忘れられない、とびきりイキが良くて新鮮な旬あじ。必須アミノ酸をバランスよく含んだ低脂肪で良質のタンパク質と、成人病を予防するEPAもいっぱい含まれています。ビタミンB2・B6・B12やミネラルも豊富で、 カルシウム不足を解消し、骨を丈夫にしてくれます。
五島・対馬近海で旋網漁業で漁獲される100g以上のマアジ。脂がのった旬の美味しさは超一級品で、お刺身でどうぞ。また、加工品は最高で、高級あじの開きのほとんどはこのあじが原料となっており、旬の時期は1年分をまとめ買いする業者もいるほどです
「秋から冬にかけて五島・対馬海域でとれる寒サバは脂がのり、味が絶妙。鮮度の良い魚は刺身で食べられる」と喜ばれています。頭の働きを良くするDHAもたっぷり! 健康食としても現在注目されております。五島から対馬海域で大中型巻き網漁業で10月から2月に獲れる寒サバで、400g以上のものをいいます。この時期しか食べられないのですが、脂が程良くのっていながら身が締まり、刺身が絶品です。さばは、脳の発達に大切な役割を果たすDHAの宝庫。コレステロールや中性脂肪を下げる作用があるEPAが豊富。健康・美容に欠かせないビタミンA、B1、B2、現代人が不足しがちなミネラルやカルシウムがたっぷり詰まった健康食として注目されています。