みなさんが食べるお魚は、どこからどのようにして食卓に届くのでしょう?
栄養たっぷりで、とってもおいしいお魚の旅を紹介します!
アジ、サバ、ブリ、マグロ等の魚が、東シナ海、日本海、五島・対馬沖などの漁場で獲れます。
松浦魚市場では、アジ、サバ、イワシなど年間およそ10万トンの魚が水揚げされます。
市場では、魚の種類や大きさを分けて選別します。
セリで魚の価格を決めます。
売る人を「卸売人」、買う人を「仲買人」といいます。
鮮魚の場合、おさかなドームで立替えて出荷します。
他に加工や冷凍で保管したりします。
松浦の魚は、東京や大阪などの大消費地だけではなく、日本全国に運ばれます。
消費地の魚市場には、全国の魚が集まり、取り引きが行われます。
魚屋さんは、魚市場から魚を仕入れて店で売ります。
魚はたくさんの人が大切にあつかって皆さんの食卓に届けられます。
感謝の気持ちを持っておいしくいただきましょう。